下流の中流
 稼ぎの目標は時給換算でおよそ7000円。手短に言えば時給7000円だ。かなりの収入になると思われそうだが、ことはそううまくはいかない。仕事は1日3時間まで、月に20日ぐらいだから驚くような収入は望めない。そうははいっても、
最低賃金法で定める1時間当たり700円前後の賃金に比べればなかなかのものと言えなくもない。最低と比べてもせんない話だが。
 これは時給生活を成果主義つまり出来高報酬でまかなうことで可能になる。つまりよい時給とは出来高報酬でのみ可能になるとの認識が必要だ。時給を自分の時間の切り売りの対価と考える限り理解の外になるだろ。つまり誰でもできることではないということになる。
 雇い主にとってわれわれの空いた時間など評価の対象にもならないのだ。
 そこで最低賃金の議論が出てくる。それを決めるのは最低とはまるで無縁の順風満帆のおえら方だ。彼らの評価は700円/時。民主党が主張する最低賃金1000円でさえ与党と経済界から非常識だと非難ごうごうで頓挫!
これは頑なに経験から学ぶ道を歩む生き様抄 「愚者は経験から学び、
  賢者は歴史から学ぶ」そうだが

稀少遺産「時給天国」
 ここの住人の数は多くみても30人前後。
 ここが学習道場だ。塾生はここで「的中コード」を習得する。
 少ない?仕事の性格上、人数を増やせないわけがある。
 この辺が適正人数だろ。

 規模が大ききゃいいというものではない。
 そんなわけで
 ピーターの法則などここには存在しえない。
ん?ピーターの法則
 人は無能になるまで出世するんなそうな。
 下流界とは無縁のこと。
 
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