2. 2番目の数字の選び方。
ここから少しややこしくなる。実は単純なのだが文字にするとなかなか伝えにくい。ゆっくり時間をかけて考えることだね。下の表を見ていただきたい。120組の倍率はゲームを見ている人たちのうち実際に何らかの組み合わせを選択し購入した人の票数で決まる。100円が1票になる。多数決で実に民主的だ。その結果多数の意思表示が必ずしもいい結果にならないというこれまた民主主義的なおかしさが少なからずみられることになる。この現象が面白いという人と面白くないという人がいる。面白くないという人がいわゆる常識派だね。彼らは強いものが勝つと考える。それはある意味真実だが、だからここでも勝つということにはならないという視点に欠ける。感性のちがいだ。わけは簡単なこと、1番目2番目の組み合わせでは出現率の高い組み合わせが中ることが多いためです。

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数字の1 2 3 255.2 数字の2 1 3 329.1 数字の3 1 2 264.8 数字の4 1 2 128.0 1 2 1531 数字の6 1 2 70.0
4 202.4 4 190.3 4 160.0 3 106.0 3 1408 3 76.7
5 733.7 5 978.3 5 617.9 5 577.3 4 1600 4 43.8
6 204.7 6 270.9 6 123.5 6 53.0 6 1006 5 258.9
3 2 293.5 3 1 311.6 2 1 270.9 2 1 112.5 2 1 1006 2 1 79.6
4 166.9 4 110.7 4 82.6 3 65.3 3 880.5 3 38.1
5 457.4 5 424.3 5 457.4 5 355.7 4 1531 4 33.8
6 125.3 6 77.2 6 55.6 6 44.6 6 951.9 5 220.1
4 2 122.2 4 1 182.4 4 1 124.9 3 1 95.7 3 1 1408 3 1 48.8
3 142.0 3 94.6 2 65.3 2 60.1 2 1067 2 25.7
5 424.3 5 664.5 5 338.6 5 233.2 4 1467 4 9.3
6 54.3 6 63.2 6 24.4 6 20.8 6 677.3 5 85.4
5 2 1408 5 1 819.0 5 1 926.8 5 1 903.1 4 1 1677 4 1 30.7
3 1035 3 819.0 2 880.5 2 749.3 2 1677 2 20.8
4 903.1 4 1408 4 503.1 3 568.0 3 1304 3 9.0
6 880.5 6 1136 6 607.2 6 503.1 6 819.0 5 100.6
6 2 130.4 6 1 193.5 6 1 53.9 6 1 35.2 6 1 859.0 5 1 395.7
3 104.8 3 58.2 2 30.4 2 26.2 2 704.4 2 341.9
4 58.7 4 54.9 4 17.4 3 14.6 3 617.9 3 242.9
5 355.7 5 326.1 5 130.4 5 108.3 4 652.2 4 284.0
1番目の数字が
http://9bu9rin.com/bullet007.gif http://9bu9rin.com/bullet008.gif http://9bu9rin.com/bullet009.gif のときの2番目の数字の現れかたを大数の法則で見たとき。

http://9bu9rin.com/bullet007.gif-http://9bu9rin.com/bullet008.gif

http://9bu9rin.com/bullet007.gif-http://9bu9rin.com/bullet009.gif

http://9bu9rin.com/bullet007.gif-http://9bu9rin.com/bullet010.gif

http://9bu9rin.com/bullet008.gif-http://9bu9rin.com/bullet007.gif

http://9bu9rin.com/bullet008.gif-http://9bu9rin.com/bullet009.gif

http://9bu9rin.com/bullet009.gif-http://9bu9rin.com/bullet007.gif

http://9bu9rin.com/bullet009.gif-http://9bu9rin.com/bullet008.gif

的中率

基本1 基本2 基本4 基本3 基本5 基本6 基本7 -

15.2

14.5

9.3

9.5

4.0

5.5

3.5

615

3つの数字の組み合わせではこれら7つの組み合わせに3番目の数字が
4つずつ付く。都合28点。

http://9bu9rin.com/bullet007.gif-http://9bu9rin.com/bullet010.gif を除いたときおよそ50%がhttp://9bu9rin.com/bullet007.gifhttp://9bu9rin.com/bullet008.gifhttp://9bu9rin.com/bullet009.gifの組み合わせで占めていることがお分かりだろう。
http://9bu9rin.com/bullet007.gif-http://9bu9rin.com/bullet010.gif を加えるとおよそ62%だ。これを基本7点と呼んでいる。3つの数字の組み合わせでは、3回に2回弱の割合でこの基本7点に属する3つの数字の組み合わせ28点から中りがでる。
これからどう考えるか、そこが問題。しばらくご自分で考えてみなされ。
多くの人はこの7つの組み合わせが大好きだ。この7点を1番目2番目とする組み合わせでの3つの数字の組み合わせは28点となる。そこでこれらの中のなにがしかを選択する。当然倍率は低くなる。
この心理状態は何から来るかといえば、
『中てたい』の一心からだろう。そういう考え方をする人が圧倒的に多いということだ。つまりこのゲームの世界ではこれが常識なのだ。多数派が常識を創る。常識とはそういうものだ。しかしものは考えようである。常識がいつも正しいとは限らない。これ以外の組み合わせが92もある。あくまで大数上のことではあるがその出現率はおよそ38%、つまり3回に1度強だ。このあたりから感性の問題がちらほら見えてくる。私はこの92の組み合わせのうちの64を完全事故コードと名付けている。ヒントは4+8+12+40だね。残るは28。くしくも基本7点の場合と同じになる。ここから考えられるのは?意地悪をする気などさらさらない。些細なことでもまず自分で考えることから始めてもらいたい気持ちにすぎない。さて目的は中てることではない、中てたうえで期待する利益を得ることだとすれば、これをどう考えたらいいだろう?ここであなたの感性をチェックしてみてはどうじゃろか?そのうえで私の考え方を検証してみる。感性は創り出す。そして決めたら反れてはいけない。これが感性の固定だ。この部分を明確にしないと先に進む意味がない。
ここはひとまず置いて選択する組み合わせ(組番)の数について考えてみよう。
たくさん選べば中りそうな気もするが果たしてどうかな?何点買ってもあたりは一つ。そのとき利益は?  
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