1.1番目の数字
1番目が中らなければ何も始まらない。だからまず1番目を選ぶのは常道。 |
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均一に作られたサイコロを同じ振り方をすればそれぞれの数字の出現率は1/6になる。しかしここで使うサイコロにはある仕掛けが施されていて各数字の出現率には違いがあると考えてみましょう。つまりインチキな細工をしたサイコロとでもいうところ。それぞれの数字が出る確率は各ゲームで毎回違いがありますが出現率は大数の法則によれば下表のとおりです。出現率が高い順番に と表示することにします。 |
出現順 |
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出現率 % |
37.2
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22.
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16.6
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11.5
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7.4
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4.4
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の合計では75.8%になります。大数の法則によるとこうなるということ。
1番目の数字はこれに従えばよろしい。
先で述べたようにサイコロの数字と出現率の関係はゲームによって毎回違います。そこでゲームに臨むにあたってサイコロの各数字とその目が出る確率を確認しなければなりません。つまり今回のゲームで使われるサイコロはの目が出る確率が一番高いとか、2番目はだとかの判断をするわけです。方法は次で説明します。
1番目の数字の候補に.. の3つを選べば75%の確率で1番目は中ることになるのです。4回で3回ということ。これには例外があるがそれは後に譲りましょう。
これで1番目の数字の選び方はおぼろげながらお分かりになったはずだがどうじゃろ?
とは言え、1番手を選択すると2番手、3番手 からの選択が購入資金の制約からできないことが多々出てきます。1番手からの選択を回収にという考え方もありそうです。そこで、3つとも選ぶかこの中の2つにするか1つにするかの課題が残ります。
1点だけにする場合の例を示します。2点にすることは基本的にはないと考えてください。この段階では分かりにくいでしょうが気にしなくて結構です。 参照
次に選ぶのは2番目の数字か3番目か?これは場合によります。
例えば 参照 ここでは、1番目の次に3番目を選んでいます
文章にすると長くなりそうですので後に回します。ライブの結果などでいろいろな場面を見て覚えましょう。 |
さてここまではよろしい?疑問を残して先に進むのはまずいでな。お尋ねがあればここから |
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64 3 2 1 5
ゲーム開始の30分ぐらい前になると下のようなデータが公開される。これはそのゲームのサイコロの数字の出現率を表します。参加者はゲーム開始までに組み合わせを決めなければいけません。このデータは数分ごとに変化します。 |
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