競艇と効率的市場仮説
効率的市場仮説とは、ニュースや材料は全て株価に織り込まれており、株価は常に適正価格になっているという考え方のことをさします。つまり株式の運用で大もうけできる方法はないという意味です。

効率的市場仮説は近代投資理論の骨格をなすような理論であるが、この仮説によれば、どんなに調査分析しても、掘り出し物の株を見つけることは不可能という結論になる。そして、積極的な運用を試みても、手間とコストばかりがかかるだけで成果が上がらないから、平均株価に連動させるだけのパッシブ運用が一番効率良いということになる。現在機関投資家の多くは、こうした考え方からパッシブ運用を重視して運用している。
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概論
大数の法則
少数の法則
経験則と感性
効率的市場仮説
法則と経験則
分散の悪戯
常識は多数決
おしり独占2分間
運命の原則
バッシブ運用

パッシブ運用とは、株価指数などへの連動を目指す、積極的ではない方針による運用。

証券投資理論の代表的なものに「効率的市場仮説」というものがある。これは、「株式市場にはあらゆる情報が織り込まれて現在の価格がついているので、株式市場を上回る成績を上げることは難しい」という仮説だ。この仮説を前提にすると、積極的に売買してもコストや労力がかかるだけマイナスになるので、平均株価に連動するように消極的な形で運用している方がいいということになる。こうした考えから、機関投資家などの間ではパッシブ運用が主流を占めるようになっている。

競艇にもこの仮説があてはまるというかんがえかたをまことしやかにとなえるひとたちがいます。それはまるで見当違いの理論です。
折にふれ新しい事例を見ていただきながら説明していきますが、これは無用な知識です。
結論を申せば競艇に、効率的市場仮説は成り立ちません。