知らないわけ

 「知らないこと」は学ぶという意欲さえあれば、人はその能力の範囲内で進化していきます。他方には
 自分が知らないことは必ず否定してかかる人もいます。固定観念が強すぎる人です。
 なにごとも疑ってみるのは間違いではありませんが、考えることもなしに根拠のない否定ばかりでは何
 も残りません。
 同じように、自分ができないことは誰もできるはずがないと決めつける人もよく見受けます。
 これも感心できません。
 誰でも今の自分の力量を基準にすればできないことがあるのは当たり前です。
 だからこそ知らないことに出会ったならば貪欲に学ぶ姿勢が大切なのではありませんか!?   

対時間効率
 おそらく
どなたもあまり知らないこと、考えもしないこと。それは収入の「対時間効率」です。
 収入は多いに越したことはありませんが、必ずしも多ければいいというものでもないと思います。
 それにどれだけの時間を費やしたかが問題です。さらには要した労力の質も考察の対象になります。
 パートの時給が800円と820円ではどっちがいいかというような話ではありませんよ。
 簡単にいえば、月に30万円の収入を得るのにたくさん残業するとか朝新聞配達、昼はパートでレジ、夜は
 スナックでというのではどうかな、身を粉にして働くのが美徳という考え方はあまり感心しないということです。
 例にとった月30万円の収入、これを最短で出来る方法がないか考えてみると面白いと思います。
 
 いかがですか。