確率と経験則
私の生業を支えるものは大数の法則と経験則の複合です。どちらが欠けても成り立ちません。
もちろん運様に背を向けられてはすべてぶち壊しですがそこは友好関係でなんとかするとして、少数の法則は法則に値するか?という問題が生じてきます。

少数の法則は経験則を否定あるいは軽んじているように私には思えるのですが、果たしてどうでしょうか。
多数意見は少数意見に勝ると言うに等しいようで必ずしも正しくないように思います。
その意味でここで言う私の経験則 少数の法則 と同義ではありません。少数の法則は経験則に否定的な意図と否定しきれないという認識が混在しているようです。これを検証したいと考えています。 
「経験則」法則に値するか?
と、まぁこんな出だしはどうですか、ひょっとすると何かの大先生のサイトかもしれないなんて錯覚に陥るお客様が
おられるかも知れませんね。「そんな人はいない」とおっしゃるならそれまでですが皆無ではないことに期待を込め
て、先に進みます。ただこのサイトはあくまで作者の自己学習の場ですので、ひとさまにお目にかけることが第一義
ではありません。そのため分かりにくい部分があると思います。
御了承いただければ先へどうぞ。